実は、イギリス発祥という点では一緒です
ただ、圧の強弱だけでなく、禁忌や目的において大きな違いがあるので、
別々に修得することをお勧めします
1.語源からひも解いてみましょう
リフレクソロジー(reflexology)とは
Reflect(反射を表す)+ology(「…学、…論」を表す接尾語)
足裏への痛覚刺激を中枢神経に届けて 各内臓器官に反射させることで機能の改善を図る
2.続いて 歴史を追ってみましょう
“今から100年程前
アメリカのウィリアム・フィッツジェラルドと言う医師が
ゾーンセラピーと言う
“内臓の痛みを和らげる効果があるゾーンセラピー”を提唱しました
足の部位(内臓反射区)ごとに沿って反射作用が起こると言う理論です。
アメリカの理学療法師ユーニス・イングハムと言う人が反射区の地図のようなものを作りました
これがフットチャート(足の地図)と呼ばれます
このゾーンセラピーの反射区を応用した人達(弟子)が何人かいます
イギリス人:ドリーン・ベイリーによるベイリー式
ドイツ人:ハンネ・マルカートによるマルカート式
スイス人:ジョセフ・オイグスターが布教活動しに台湾に出向き、その時に中国名を取得
その時の名前が呉若石といってリウマチだった本人がスイスに戻り反射療法
を学び、後の若石式と呼ばれるようになりました
これが日本における足つぼ療法の源流となりました
3.日本におけるリフレクソロジー
イギリスにおいて、
看護士ルネ・ターナーらの活動により、大量データを収集し、
統計学的にまとめたものが、保健医療にも組み込まれました
ホスピスにおける
緩和ケアなど、患者中心のケア、
患者のクオリティ・オブ・ライフに貢献しています
ここから派生したものが、「英国式」として、日本国内において広まりました
ただし、
西洋で広まった手技が、東洋人である日本人にとって、
圧の強さなどの好みの違いから、厳密にそのままの形では、受け入れられず、
各リラクゼーションの中で独自の発展を遂げています
4.リフレクソロジーと足つぼ療法
足つぼ療法は、日本への経路が異なるだけでなく、
施術効果も 癒しを目的に発展した英国式リフレクソロジーに対し
治療を目的として発展したという違いがあります
また、使われる手技、圧の強さも異なります
歴史や使用された目的も異なるため、禁忌とされるケースも異なります。
5.リフレクソロジーと足つぼ療法の共通点・相違点
■共通点:大まかな反射区
■相違点:反射区の細かい点、施術の目的、禁忌項目のほか、以下の点で異なります
・圧:リフレクソロジーに比べ足つぼ療法は比較的強い圧を用いる
・圧のかけ方:リフレクソロジーが流す技法を多用するのに対し、
足つぼ療法は、 一点一点に圧を加えていく
・塗布するもの:圧のかけ方の違いから、リフレクソロジーはオイルを、
足つぼ療法はクリームを用いることが多い
6.リピーター獲得に有効な学び方
リフレクソロジーには フットリーディング、
足つぼ療法には 観足法という
足裏の、色味や温度、皮膚の状態から、
むくみやすさや冷え症の具合などを推察することができる技法があります
また、ほかの多くの技法と違い、
対面にて施術を行うため、会話でのコミュニケーションがとりやすく、
そこに推察したことをお伝えすることで、
信頼関係の構築がしやすいという特徴があります
■東京整体学院いろは学舎の授業方針■
整体師 セラピストとして 現場で活躍するうえでは、
お客様の要望や、状態、サロンのコンセプトにより、
リフレクソロジーと足つぼ療法の両方を使い分けることが望ましいです
そのためには、両方を基礎から修得いただけるよう組んでおります
似かよった技法を同時に学んでも混乱しないように、
上記のように、歴史が異なれば、
目的も異なり、それに伴い技法に違いがでることを先にお伝えしています
●お問合せ先
お電話:
教務部直通PHS070-5592-0168
メール:
教務部専用アドレスkyoumu@iroha-seitai.com

コメント